アマチュアヴァイオリン弾きさん


「学生や忙しい社会人にオススメ」

 

現在社会人でアマチュアヴァイオリン奏者として活動しているものです。
久保木先生に師事している者ですので、先生のお人柄などはよく存じております。
現在は子育て中でなかなかレッスンにお伺いできない状況の中、家庭での自学に適した「基礎講座」を利用させていだだくことにしました。

 

私がこの講座を特におすすめしたい方々は主に
@現在学生オーケストラに所属されている
A現在社会人でレッスンに通う時間がない方
です。

 

まず、現在学生オーケストラに所属されている方 にとって、このオンライン教材は購入しない理由がないとまで言い切ることができます。
私が学生時代の時に、この講座があれば、もっと上達したのになあ〜と悔しい気持ちです。
大学のオーケストラサークルなどの入りますと、毎日練習という団体が多いのではないでしょうか?
いまからもう10年以上前になりますが、ダラダラと小さいころから続けてきたバイオリンを生かしたいと思い、大学の交響楽団に入りました。
多くの大学がそうだと思いますが、指導者の先生が来るのは多くて月一回程度だと思います。
その他の時間は先輩から後輩へのレッスンとなっているのが実情です。

 

特に私の大学は地方だったために地元にプロ奏者はあらず、県外から月に一度プロの先生をお呼びするという状況でした。
そのような状況ですと、どうしても練習内容に限界があります。
当時は、音程はすべてチューナーに合わせろという先輩の指示のもと、毎日真面目にチューナーとにらめっこをしていました。
しかし、久保木先生に習い、そのような練習が無駄だったばかりか、弊害を生みだしていることに気が付きました。

 

この「基礎講座」の中にもある、久保木先生独自の教材と練習方法で、チューナーなどの平均律ではなく、倍音豊かなな音程の取り方を学ぶことが出来ました。
正しい音程をとると、こんなにも音が輝くのか〜と感動した思い出は今現在も忘れられません。

 

2年生から4年生まで、木大学オーケストラでは、コンサートマスターを務めました。
必然的に下級生へのレッスンをする回数が多くなり、基礎技術の大切さを痛感しました。
自分なりに移弦の方法や、ボーイングに関して研究して教えていましたが、やはり久保木先生に習った後に考えると、アマチュアレベルの教え方だったなあと反省しています。

 

「基礎講座」で細かく説明がされていますが、ボーイングで一番難しいのが弓の返しです。
提示された練習方法を繰り返すなかで、以前は弓を返す度に音が切れてしまっていましたが、だいぶ綺麗につながるようになりました。
こうなると、自分の演奏が歌になる感覚を得ることができてとても楽しいです。
さらに久保木式ボーイングを練習すると、音が柔らかくなります。
妻も私のあまりの変化にびっくりしています。
実は今までまるで意識していなかった音の立ち上がりの際の右手テクニックがポイントだったんですね。

 

そして、移弦のテクニックもすごいです。
これを知り、移弦に対するワタシの悩みは一気に解消されました。
学生時代に取り組んでいた、「2弦を一緒に弾く練習」などは難しだけで意味がなかったことが分かりました。
久保木式の移弦で、エチュードを練習すると、信じられないくらいにスムーズになります。
最も苦手だった移弦が改善されて、ますますヴァイオリンが楽しくなってきています。

 

色々支離滅裂なことを述べましたが、学生のみなさんにぜひ購入して研究してもらいたいと思います。
本講座は、限られた期間で最大限の効果を得るための教科書だと思い投資することをお勧めします。
アマチュア同士の教え合いでは限界がありますよ。

 

次におすすめしたいのが、A現在社会人でレッスンに通う時間がない方です。
多忙な社会人にとって、練習時間の確保やレッスン時間の確保、そしてモチベーションの維持は大きな課題です。
本講座はスマホでいつでもどこでも、お手軽に視聴できるため、ヴァイオリン版のスタディー●プリのようなものです。
まさに『神レッスン、見放題』です。

 

私は通勤の合間にこの講座を視聴しています。
不思議なことに、どんなに疲れていても、講座を見るとヴァイオリンを練習したくなります。

 

さらにこれから社会人になり、アマチュアオーケストラに入ることを考えている人にもこの講座はおすすめです。
アマチュアオーケストラで大事なことは、コンマスの質です。
コンマスが上手に楽団をリードできるか、的確な指示を与えられるかでオーケストラの楽しさが決まります。
本講座で正確な知識を習得しておくと、入団する前にデタラメなコンマスと、そうでないコンマスを見分ける力がつきます。
正直そこらへんのおじさんでも、「人員不足」でコンマスになれてしまうのがアマチュアオーケストラの実情です。

 

そういった方のデタラメなボーイング指示、音程の取り方に従うことはものすごいストレスです。
私もそのような人に出会った経験がありますが、ひどく無駄な練習を強いられた苦い思い出があります。

 

ヴァイオリンは、経験年数≠実力です。
どんなに自分で、「3歳からやってきた」と言っても上手だとは限りません。
久保木先生のような良い先生のもとで研鑽しない限り上達はないと思います。
しかし、デタラメなコンマスのいるオケに入ってしまったら入った自分が悪いのです。
そうならないために、この講座で事前に本物の知識を身に付けておきましょう。

 

次に久保木先生のお人柄についてご紹介します。
私は久保木先生にご相談して、楽器を購入しました。
先生は真剣に相談に乗って下さり、一緒に楽器屋に足を運んで選んでくださいました。
とても良い楽器でこの価格帯では最高ランクだと思います。
多大な時間を割いていただいたのに、久保木先生は私に紹介手数料など一切請求しません。
そういう誠実なお人柄なのです。

 

また私の知人で久保木先生に習いたいがために、都内に転職したという強者までいます。
それほど魅力的な先生なのです。

 

子ども達の教育にも熱心でおられ、発表会のレベルは信じられないくらい高いです。
恐らく近い将来、先生の門下生から次々と有名プロ奏者が誕生するでしょう。 
正直、先生の技術は自分だけが独占したいと思っていたので、オンライン講座の普及は複雑な思いもあります(笑) 。
それほど、本講座は価値のあるものだと確信しております。
これだけの内容を、これだけリーズナブルな金額で購入できるなんて、信じられません。

 

 

Kちゃんパパさん


「コンクール入賞できました!」

 

私の子供が久保木先生にご指導頂いており、世界的バイオリニストを目指して練習を続けております。
コンクール入賞(日本クラシック音楽コンクール第2位・国際ジュニア音楽コンクール第1位など)も、先生のおかげです。

 

親として感じる先生の最大の特徴は「生徒側の目線に立った、分かりやすい指導」です。

 

「生徒として、どうしたらスッと理解しやすいか。」
「いかに最短コースで上手になるか」
をいつも考えているように思います。

 

生徒がつまづきやすいポイントを、小学生・中学生にも分かるように説明されていますので、どなたでも分かりやすいと思います。

 

先生は、読響の現役オーケストラ奏者として、 また各種コンクールの審査員のご経験等を通じて
「プロヴァイオリニストとして求められる技術レベル」
「(プロになるには)どの技術を習得すべきか」
というプロレベルを目指すための、ステップアップの順番がよく分かっています。

 

一流の音を出すための基礎技術を教えられる、数少ない先生です。

 

演奏が上手なバイオリン奏者はたくさんいますが、教えることが上手な人は少ないように思います。

 

久保木先生からは、
「生徒を絶対に上達させる」
という熱意が伝わってきます。

 

生徒の欠点克服のために、独自の練習方法までを考えて下さるため、弱点(ボーイング・音程など)が早く克服できました。

 

久保木先生の独自の練習方法が分かる、「教える熱意」が詰まった教材です。

 

基礎でつまづきやすい内容が体系的・網羅的に構成されています。
門下生しか知りえなかったオリジナルの練習方法が分かる、先生のレッスン同様の素晴らしい教材です。

 

音大卒業生さん(プロバイオリン奏者)


「教本に載っていない、基礎のための基礎」

 

このレッスン動画は、初心者からプロまで、どのレベルの方にも参考になります。

 

バイオリンを始めたら、最初は基礎から教わったり取り組んだりしますが、
当たり前すぎて先生から教わらない、当たり前すぎて教本に載ってなくて飛ばしてきた事が、こちらの動画では具体的に丁寧に説明されています。

 

初心者の方からすると、その当たり前な事を具体的に言葉で説明してもらう機会はなかなか無いですし、上級者の方にとっては、無意識にやっていた事を論理的に確認、訂正する事ができます。

 

音階、エチュード、セヴシック等が「演奏のための基礎」だとすれば、
こちらの久保木先生のレッスン動画は「基礎のための基礎」だと思います。

 

バイオリン上達.comで見られる無料レッスン動画を、更に詳しく掘り下げて一つ一つ丁寧に説明されているのがこちらの動画です。

 

プロを目指す方、アマチュアの方も真に上達したい方におすすめです

 

 

 

不屈の精神さん


「間違い無く五つ星講座 」

 

私は社会人になって10数年ぶりにバイオリンを再開しました。
元々のレベルが低かった事もあり、改めてキラキラ星から初めると同時にバイオリン奏法を学ぶ上で最重要項目である基礎からしっかり学び直したいと思い、取り組んでいます。

 

何事にも共通して言える事ですが物事を習得するには一流の指導を受ける事が上達への近道だと思っています。
奏者として一流と言われる方は世の中に沢山いますが、同時に指導者としても優れた方に支持する事が上達の大きな要素であると思います。

 

こうした点では久保木先生は日本のオーケストラの御三家である読売交響楽団のプロオケ奏者であり、奏者としての実力もさる事ながら門下の生徒さんにおいてもコンクールで一位を初め上位入賞者を数多く輩出しています。
指導者としても大変実力のある先生だと確信しています。

 

そんな先生のHPバイオリン上達.comには以前よりお世話になっています。
特に私のような大人の初心者が上達する上では要となる基礎に関する様々な事が大変詳しく記載されています。
日々の練習の中で度々壁に直面しては辞書代わりにHPに書かれている内容を熟読して実践する事で解決出来た事が数多くあります。

 

社会人になり改めて再開したバイオリンの練習に精を出す中、久保木先生が新たに出されているオンライン基礎講座を知りました。
当初は比較的上級者向けではないかと思い、躊躇していましたが実際に見てみた感想はHPに書かれているバイオリン奏法の基礎をより深く掘り下げていると共に動画による大変細かい解説がなされていました。
悪い例に関しては、何故良くないのか、どこが悪いのか、音にどの様な悪影響が出るのか、しっかり解説されていて非常に説得力があり安心して見る事ができました。

 

私は以前より文字だけでは思うように実技に反映出来なかった事もあり、改めて日頃の練習の答え合わせにもなりました。
また些細な内容でも実は非常に重要な事がふんだんに盛り込まれており、本当に目から鱗の数々でした。
例えるならばミシュラン五つ星レストランの秘伝レシピと言ったところでしょうか?

 

特に私が基礎講座を活用してから変わった事は弦楽器特有の脱力に関してです。
頭では分かっていても実際に脱力する感覚がどうしても掴めず音が硬くなってしまい悪戦苦闘していましたが動画の解説を見ながら改めて脱力し、ボーイングの練習を重ねるうちに以前よりもずっと澄んだ音が断続的に出る様になりました。
そしてボーイングで最も苦手な弓の切り返し時のテンションもプロ奏者の方はup.downの返しが分からない程滑らかです。
私は基礎講座を通してその謎が漸く解明しました!!
スムーズな弓の切り返しは非常に高度なテクニックですが学んだ事を活かして習得したいと思っています。

 

また、弓の張り方も以前は自己流ゆえに張りすぎていたことが発覚し硬い音だったりバウンドばかりしていましたが適切な張り具合、正しい弓の持ち方を学び、バウンドがかなり落ちついてきました。
音程に関しては一生の課題ではありますが以前よりもずっと良くなってきたと言われます。

 

その他にも構える姿勢、真っ直ぐ立っていたつもりですが講座を見ながら改めて確認すると重心位置や肩の位置等、誤っていた事が沢山あり落ち込みました。
何よりもバイオリンを再開して以来、正しいフォームを知らなかった為に陥っていた腰痛も、姿勢を直した事で練習後の腰と背中の嫌な痛みが軽減しました。
仕事も趣味も続けるにはやはり健康第一です。

 

私の様に社会人で仕事の合間にバイオリン学習に励んでいる方は沢山いると思います。
社会人が習い事をする上で一番苦労するのはやはり毎日の練習時間の捻出です。
学生さんと比べて少ない練習時間の中で上達して行くには、どうしても密度と効率を重視すると共に正しい練習をしなければなりません。
限られた練習時間でも頑張って上達したいという高い志を持って試行錯誤されている方は沢山いるのではないでしょうか。

 

一番は毎日の練習時間を1分でも多く作る事が大切ですが、少ない練習時間でも密度濃く効率良く練習し、上達に繋げたいと思っている方や今の練習方法が正しいのか半信半疑な方はこの基礎講座は間違いなく大きな助けになる教材だと思いました。
また、初心を大切にし基礎を見直してさらなる飛躍を目指す上級者の方にとっても学びの多い講義内容なのではないかと思います。

 

長くなりましたが、バイオリンの上達に必要なベースをこれ程、事細かに学べる教材は類を見ないと思います。
この場をお借りして久保木先生に御礼申し上げます。

 

※本当にバイオリンを上達されたい方は購入される事をお強くお勧めします!!